今回は、今年に入ってからずっと興味があるVRについてのカンファレンスに行ってきました。そのなかでもとりわけWebVRが主な内容になります。
まずは、イベント詳細を。
イベントのタイムテーブルです。
- 19:35-20:00 WebVRことはじめ 面白法人カヤック 比留間和也様 25分
- 20:00-20:25 WebVR API 1.0, A-Frame, etc Mozilla Japan 清水智公様 25分
- 20:25-20:35 Unity(のWebGL出力)をWebVRに対応させてみた 10分
以下、公演中にメモった内容です。詳細はスライドや動画を御覧ください。
# webVR ことはじめ登壇資料
Unityでこういうのつくったよ
AnotherPlanets(iOS)
Dragon Breaker Z
カヤックVR部あるよ
WEBなんだけどVRでみえる!
今年はVR元年
はじめは1960年 デパートのアトラクションだった
1989年 SONY DSC
1995年 Nintendo Virtual Boy
・VRの立役者
Oculus Rift
2012年8月 DK1
2014年3月 DK2
そして様々なものがでてる
htc
playstation VR
FOVE アイトラッキングが実装されてる
StarVR 超ハイエンドなVRが開発中
OSVR OpenSource化
GearVR
ハコスコ
Google Card Board
・周辺機器
オムニ社のVR内で移動する端末(システム)
リープmotion 実際の手の動きとかがVR内で実現できる グローブあり。なしがある
モーションキャプチャ
ちょっと遊びたいならPSVRがおすすめ
で、この流れがWEBに来てる!
では、なくて、ただのAPIの仕様です。なのでWebVR APIになる。
あとは、ぶっちゃけ、
DEMO1:
VR端末の頭の回転を取得して、背景イメージが追従する
tree.jsつかってるよ(WebVR用のプラグインあるよ)画面分割とかにも対応してるから楽。
DEMO2:
ぶらうざ対応表:
# WebVR API 1.0, A-Frame, etc登壇資料
mozillaって?
Firefoxつくってますよ
非営利法人です(株式じゃないよ)Webの可能性を広げてできることを増やそうーいい方に持って行こうーっていう
・WebVRなぜはじっまたか?
未体験を共有するため
でも、特定のなにかが必要ならできない、、、もったいない youtubeみたいになりたい
・今一番面白いサイト
Rear of the Sky(http://www.360syria.com/intro) シリアの空爆の様子をみれる
・プラットフォーム
・WebVRって?
WevBR contents = WebGL x Web Audio x WebVR x Gempad API
WebAudio 自分の位置をみて3Dで音をだせる
Gampad 細かい操作を受ける
WebVR API ヘッドマウントディスプレイを抽象的に扱う、センサーを統一的に扱う っていう役割分担
VRDisplayの列挙
視野に関する情報の取得
センサーからの値取得(位置、向き、速度、加速度)
VRの表示の on / off
・WebVRはコミュニティーグループだよー
現在の仕様
・作り方ーー!
1. VRディスプレイを検出する
navigator.getVRDisplays()
2. 視野情報の取得
それぞれのVRディスプレイの視野角とか解像度とか、左右の目のズレとか
3. VRモードに入るボタン置いとく
4. アニメーションループ
頭の位置とかは処理をする直前でとるのがいいよ(人はずっと動いてるから)
座標は、毎回フレームごとにスナップショットをとってる(取りに行く)
3次元の数式計算がめんどくさい!!!!!
フレームワークつかってね
Vizor A-FRAME three.js WebGL
簡単 ←ーーーーーーーーーーー→ 細かい
ゲーム作るときの複雑なObjectの衝突判定とかテクスチャとかJSで書くのはほんとうにしんどいので
# Unity(のWebGL出力)をWebVRに対応させてみた登壇資料
・WebVRに対応するために実装しなければならないこと
カメラコントロール
ステレオリンダリング
WebGLテンプレートを基盤
JSからC#に送るときはSendMessageをつかった
SendMessageは一回で一つの値しか送れないので、座標のx,y,zならで3回ずつ読んでる
UnityのAssetsをGitにあっぷしてるよREADME読んでやってくれたいいよ
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