[Galaxy Watch アプリ作成] 3. Visual Studio Tools for Tizenのinstall

注意

Macではこの方法での開発環境の構築は不可能です(2018/09/16現在)



Visual Studio Tools for Tizenのインストール

公式のInstall方法を見ながら実際にインストールして行きたいと思います。


公式はこちら

まずはVisual Studio 2017 for Macをインストールします。

すでにインストール済みの方はスキップしてもいいかもしれません。

MicrosoftのVisual Studioのページに行き、「Visual Studio for Macをダウンロード」ボタンを押します。

インストールする要素をAndroid, .NET Core, Xamarin Toolsの3つだけにしたのですが、それでも4GB程ディスク容量を必要とするみたいですね。ダウンロードするにも時間がかかります・・。何度かOSのパスワードを要求されるので、放置もできず・・。


インストールが完了すると、Visual Studio 2017 for Macが立ち上がります。

テーマを暗めに設定しておきました。

最近、仕事でEclipse(正確にはSTS)をずっと使ってたからでしょうか。

かっこいい!ザ・モダン!


JDK 8のインストール

JDKはTizen Studioのインストールの際にインストールしたのでここでは割愛します。


Tizenインストール用のVisual Studio Tool

Tizen SDK Toolを使用するには、Visual Studio Tools for Tizen拡張モジュールとベースラインSDKをインストールする必要があります。


まずは拡張モジュールをインストールします。


Visual Studio IDEのメニューにある「拡張機能」を押して、「拡張機能マネージャー」を開きます。

「tizen」と検索して見ましたが、出てきませんでした。

どうやら、MarketPlaceのリポジトリが登録されていないですね、、

Visual Studio Community版だとだめなのでしょうか・・。


仕方ないので、MarketPlaceから直接ダウンロードします。

vsixという拡張子のファイルがダウンロードされますので、先程の拡張機能マネージャーの下にある「ファイルからインストール...」をクリックして今しがたダウンロードしたファイルを選択します。


すると、、、


反応がありません。。。



そうです、ようやく気づきました。

Visual Studio for Macは、正確にはXamarin StudioというIDEを基盤にしたものであり、WindowsのVisual Studioとは異なるのです。よって多少の機能の差があり、Visual Studioの拡張モジュールは受け付けないのです。


MacOSを使用している場合は、Visual Studioの拡張モジュールで開発する環境は諦めです。

はやく機能が追いつくといいですね。


Windowsで開発される場合は、先ほどの「拡張機能と更新」の画面で「tizen」と検索するとHitするのでダウンロードすればいいようです。

公式にインストール方法がイメージ付きでありますので参考してくださいT_T


ということで、Macユーザの自分は、この方法での構築を諦めました。。

モダンツール、、叶わず・・。


かわりに、VSCodeでの構築を進めます。


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